NewCubeMic-Cは、シンバルにM3の穴を空けて、演奏を収音する種類のNewCubeMicになります。
先ずは是の動画をご覧下さい。↓
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1. シンバルにM3の穴を空ける。
エレキ化したいシンバルのカップとボウの境目の円からエッジに向かって
約7mmの位置に、電動ドリルにM3のドリルを装着し、穴を1個空けます。
これがイヤな方は、ジルジャンが出したLowVolumeシンバルなら、
最初から穴が空いているので、穴を空ける必要はございませんが、
シンバルの音は、忠実にエレキ化される為、ある程度自分好みの
シンバルに穴空けをしないと、楽器として楽しめる要素が減ります。
Highleads for LowVolume
弊社では、小出シンバルに依頼をし、エレキ化される事を視野に、
ハンマリングをお願いした素晴らしい商品↓が、既にございます。
小出Highleadsシンバル
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2.NewCubeMic本体部の設置
NewCubeMic-C先端部のナット類、ワッシャー類を全て外すと、M3のボルトネジが露出しますので、
穴を空けたシンバルの下から挿し込みます。写真は、根っこ迄挿し込みきった所を下から撮影。
シンバルの上に出て来たM3のボルトネジに、1,バネワッシャー、2,ナット、3,バネワッシャー、
4,袋ナット
の順番で、写真のように軽めに締め込み、NewCubeMic-Cをシンバルに設置します。
キヤノン端子アウトは、♂端子ですので、キヤノン♀端子
のケーブルを挿入して、
アナログミキサーのマイク入力。もしくは、オーディオインターフェイスのアナログ入力。
エフェクターやアンプのインプットにケーブルの反対側を挿し込んで、増幅して下さい。
NewCubeMicに由り、《空気を経由せずにエレキ化された打楽器演奏振動》が、
出力機器(スピーカー、もしくはヘッドホーン)から《ダイレクト出力》されます。
《重要!!》コンデンサーマイクではありませんので、ファンタム電源はOFFにする事!!
ハイリーズの特性が、《個別性》《克明な収音》であり、音造りに関しては、
ユーザー様のクリエイティビティにお任せ致します。
ダイレクト出力が、大好きな人は、そのまま、生っぽくお使い下さい。
音を弄りたい人は、各シンバル毎に、EQで作り込めます。
エフェクトが好きな人は、世界中のエフェクトを使用できます。
あたかもエレキギターのように、多くのアーティストが、
凡ゆるギターで、異なる音世界を世に出したように、
あなたという打楽器アーティストが、この無限の可能性から、
何をクリエイトするかは、あなたの中にしかありません。
ハイリーズは、あなたのクリエイティビティに可能性を提供するのみです。
NewCubeMicとマイクの特性比較 ↓